こんにちは!
今回はストックホルムを少し離れ、スウェーデンの最北端であり、オーロラの見える街「キルナ」旅行についてご紹介します!
- 「オーロラを見て見たいけど、どこに行けばいいかわからない」
- 「そもそも北極圏までの行き方がわからない」と思っている方は必見です。
また、このブログで今まで「海外に興味はあるけど、なかなか踏み出せない…」と思っている方にも、海外旅行や留学の実現方法をご紹介していきます。
どうぞ、最後までよろしくお願いいたします。
目次
スウェーデン「キルナ」について
ストックホルムからのアクセスも良い
せっかく北極圏に来たからにはオーロラを見ることは必須だと思います。中でもスウェーデンのキルナはオーロラの見える街として世界的に有名です。
私も実際に短時間ではありましたがオーロラを見ることができたので、その体験談をお話しします。
キルナはスウェーデンの最北端に位置しており、ストックホルムから飛行機か夜行列車でアクセスすることが可能です。私はロマンを求めて夜行列車を選択しましたが、飛行機の方が安くて早いです。笑
飛行機の場合、ストックホルムから1時間半ほどで着きます。料金は片道1万円ほどからです。
夜行列車でキルナへ
私は夜行列車でストックホルムを夜19時に出発し、列車内で1泊した後、朝9時には到着しました。
ちなみに上の写真は夜行列車で途中立ち寄った「 BODEN CENTRAL」という駅です。
この辺りはスウェーデンの中でも特に田舎の地区になります。
列車内は決して広くないですが、普段見ることのない広大なスウェーデンの自然を間近で見ることができ、これはこれで飛行機にはない魅力なのかなと思います。
キルナ観光について
キルナの街は小さいが、便利
私がキルナにいった時期は11月頃ですが、オーロラを確実に見たい方は1月か2月がオーロラの出現率が高いため、オススメです。
キルナの街の中心にあるキルナ教会です。11月ではありましたが雪が深く積もっており、非常に寒かったです。キルナの街は非常に小さく、街自体は30分も歩けば一周できてしまうぐらいの広さです。
カフェもちらほら見かけるので、寒い中ホットコーヒーをいただきました。宿もオーロラ観光者のために街中にはたくさんあります。
私が泊まったホテルは共有キッチンもついており、オーロラが発生するまでの待ち時間を過ごすにはもってこいでした。
オーロラを観るには
そしていよいよ夜になり、いざオーロラを見に行こう!と張り切っていましたが1日目は雨模様、、、
10月、11月頃のキルナは天気が不安定で、雨の日も多いそうです。
次の日、また夜までキルナの街を散策したり、キッチンで料理をしたり、サウナ(スウェーデンでは大人気です!)に入りながらゆったりした時間を楽しみ、オーロラに再挑戦に行きました。
結果、無事オーロラを見ることができました!
オーロラをカメラで綺麗に撮るのは難しいので、できれば一眼レフやミラーレスカメラを準備しておくことをお勧めします。
キルナ観光を楽しむために
キルナでのオーロラ観察を楽しむために、実際に私が持っていったものや服装、必要だと感じたものをご紹介します。参考にしてみてください。
持ち物・服装について
持ち物
- カメラ、バッテリー(シャッタースピードが変えられるもの)
- 三脚(夜景の撮影には必須です)
- 懐中電灯
- 暇つぶしグッズ(オーロラ待ちなど、時間がたっぷりあります)
服装
- 上下防寒着(スキーウェアやダウンなど)
- インナーウェア
- 厚めの手袋・靴下
- 帽子
- 耳あて
- ブーツ(防水のもの)
などが挙げられますが、他には普通の海外旅行に必要なものを持っていけば大丈夫です。他に必要なものがあれば、普通にスーパーマーケットなどもあるので現地で調達することも可能です。
キルナのおすすめ宿「アイスホテル」
キルナといえば有名な「アイスホテル」というホテルがあります。
これはその名の通り、氷でできているホテルです!
アイスホテルはキルナのバス停から30~40分ほどで着くそうです。
私は実際に行くことはできませんでしたが、年中通して人気スポットとなっているので、気になる方はホームページで予約をお勧めします!
冬のみの営業かと思われがちですが、ソーラー発電を利用して年中-5℃を保っているそうです。
また、アイスホテルでは犬ぞりツアーやスノーモービル等のアクティビティも充実しており、ただオーロラを見るだけでは物足りない方は要チェックです。
キルナのオーロラ旅行を振り返って
キルナでのオーロラ観測を終え、帰りも同様に夜行列車でのんびりと帰路につきました。
オーロラを見る経験は一生に一度あるかないかだと思います。中でもスウェーデンのキルナはアクセスも良く、オーロラの発生確率も高いのでお勧めです。
ぜひ一度、美しいオーロラを見に行ってみてはどうでしょうか!
それでは、今回は以上になります。
次回は留学中にヨーロッパ諸国に旅した体験談をお話ししようと思います。お楽しみに!