【イギリス編】ふらっとヨーロッパ旅|ロンドン観光のモデルコースをご紹介!

ヨーロッパ旅

こんにちは!
今回はヨーロッパ旅の最後の目的地、イギリス・ロンドンについてご紹介します。

  • 「一度はイギリスに行ってみたい」
  • 「海外旅行に初めて行ってみたい」と思っている方はぜひご覧ください!

また、このブログで今まで「海外に興味はあるけど、なかなか踏み出せない…」と思っている方にも、海外旅行や留学の実現方法をご紹介していきます。

どうぞ、最後までよろしくお願いいたします。

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ロンドン観光のおすすめ5選とモデルコース

ウェストミンスター宮殿

前回ご紹介したベルギーから、夜行バスにてイギリス・ロンドンまでやって来ました。
最初の目的地は、ロンドンのシンボルとも言える、「ウェストミンスター宮殿」です。

ロンドンの中心部に位置し、イギリスのテムズ川河畔に建てられた世界遺産です。

イギリス・ロンドン「ウェストミンスター宮殿」
イギリス・ロンドン「ウェストミンスター宮殿」

私が訪れた際は残念ながら工事中でしたが、ウェストミンスター宮殿の左側は「ヴィクトリータワー」と呼ばれ、現在は英国議会の議事堂として使用されています。

左側は「ビッグ・ベン」と呼ばれる時計台が建てられています。
テムズ川にかけられた端から全体を眺めると、川に面した水平で長大な姿が議事堂としての威厳を感じさせます。

イギリス・ロンドン「ヴィクトリータワー」
イギリス・ロンドン「ヴィクトリータワー」

議会発祥の国イギリスの国会議事堂として、世界的にとても存在感の高い建物です。
また、ビッグ・ベンの鐘の音は日本の学校のチャイムの元にもなっているそうです。

ぜひ、テムズ川の橋の上からその全貌を眺め、機会があればビッグ・ベンの鐘の音を聞いてみてください!

ウェストミンスター大寺院

ウェストミンスター宮殿から歩いてすぐ、国王の戴冠式などの王室行事の舞台となる「ウェストミンスター大寺院」があります。

イギリス・ロンドン「ウェストミンスター大寺院」
イギリス・ロンドン「ウェストミンスター大寺院」

このウェストミンスター大寺院は教会内を見学できるツアーが用意されており、その人気はロンドン観光の中でも一二を争うほどで、1時間以上チケット購入に並ぶこともあります。

チケットはオンライン公式サイトで手配できるので、混雑しすぎて見学ができなかったという状況にならないためにも、事前にチケットを確保しておきましょう。

Westminster Abbey - Official Ticketing Webstore

私は早朝にロンドンに到着し、開場時間と同時に入場することができました。

イギリス・ロンドン「ウェストミンスター大寺院」
イギリス・ロンドン「ウェストミンスター大寺院」

ウェストミンスター大寺院ツアーの見どころは何と言っても、天井部分に施された繊細な装飾や、イギリスらしいシックな雰囲気のステンドグラス、そして美しい彫刻群です。

残念ながら内部は撮影禁止となっているので、ここで多くをお見せすることはできませんが、約1時間のツアーでまるで異世界に迷い込んだかのような感覚を味わうことがきます。

イギリス・ロンドン「ウェストミンスター大寺院」
イギリス・ロンドン「ウェストミンスター大寺院」

ツアー中はオーディオガイドで寺院内のことを一つ一つ詳しく説明してもらえます。
長丁場ではありますが、イギリス国教会の歴史をかなり深く学ぶことができます。

ぜひ、少しでも興味があれば足を運んでみてください。
ここに行けばロンドンに来たことを後悔することは確実にありません。

バッキンガム宮殿

次は世界的に最も有名な宮殿の一つ「バッキンガム宮殿」をご紹介します。
ここでは外周護衛を担当する英国近衛兵の交代儀式を間近で見ることができます。

イギリス・ロンドン「バッキンガム宮殿」
イギリス・ロンドン「バッキンガム宮殿」

この衛兵交代式はイギリスの名物であり、重要な観光イベントの一つでもあり、4月からから7月までは毎日一回、他の月は2日に1回の頻度で行われています。

バッキンガム宮殿はロイヤルウェディングの際、ロイヤルファミリーがバルコニーで挨拶する場所として、メディアにもよく取り上げられます。

また、現在も実際にエリザベス女王の執務の場として使用されており、諸外国から賓客を迎える際の迎賓館としての役割もあります。

この様に、実際に執務の場として使用されていることも人気の理由の一つだと思います。

イギリス・ロンドン「バッキンガム宮殿」の正門
イギリス・ロンドン「バッキンガム宮殿」の正門

また、女王がスコットランドに滞在する期間の夏限定ではありますが、宮殿見学のツアーも用意されています。

詳しくは公式最後をご確認ください。

Visit Buckingham Palace
The official website to buy tickets for Buckingham Palace visits. Find out more about how to visit the official residence of His Majesty The King.

タワーブリッジ

ロンドン・テムズ川に架かる、とりわけ目を引く「タワーブリッジ」をご紹介します。
愛称は「跳ね橋」で、橋の道路が開閉することで有名です。

このタワーブリッジは約120年前に建設されました。その当時のテムズ川には往来する船が多く、陸上の交通を緩和しつつ水上の交通も妨げないことを目的として、橋の道路が跳ねる機能が備え付けられました。

イギリス・ロンドン「タワーブリッジ」
イギリス・ロンドン「タワーブリッジ」

今でも大型船がタワーブリッジを往来する際は、道路が跳ね上がる様子を見ることができます。

よく見ると車が通る道路の上にもタワーをつなぐ通路が設けられています。
これは、下の道をが跳ね上がっている際に歩行者が上の通路を使って橋を渡ることができるように建設されたそうです。

しかし、道路の開閉が終わるまで待つことの方が好まれたために今では通行禁止となってしまっているそうです。

イギリス・ロンドン「タワーブリッジ」

タワーを近くでよう見てみると、とても細かなつくりをしていて且つ、大胆なデザインとなっています。

ロンドンの中心街にあるので、気軽に足を運んでみてください!

トラファルガー広場&ナショナルギャラリー

「トラファルガー広場」はロンドンの中心に広がる広大な広場です。
約5万人もの人々を収容できるというこの広場を中心に先ほどからご紹介してきた観光名所が広がっています。

イギリス・ロンドン「トラファルガー広場」
イギリス・ロンドン「トラファルガー広場」

その見どころは「ネルソン記念塔」と呼ばれるタワーです。1805年にイギリス軍がフランス・スペイン連合軍に勝利したことを記念して建てられたそうです。

イギリス・ロンドン「トラファルガー広場」 ネルソン記念塔
イギリス・ロンドン「トラファルガー広場」のネルソン記念塔

その周りを4対のライオンの像が囲んでいます。
日本の百貨店でおなじみの「三越」のライオンの像はこのライオンをモデルに作られたという逸話もあります。

トラファルガー広場の真正面に「ナショナルギャラリー」があります。
中には13〜20世紀の西洋絵画がコレクションされており、大衆に基本無料で公開されています。

イギリス・ロンドン「ナショナルギャラリー」
イギリス・ロンドン「ナショナルギャラリー」

他にもカフェやレストランも併設されています。
程よい大きさの美術館で、無料のため気軽に立ち寄ることができます。
ぜひ興味があれば立ち寄ってみてください。

クリスマスマーケットとロンドン名物

クリスマスシーズン限定ではありますが、ロンドンのクリスマスマーケットをご紹介します。

ロンドン クリスマスマーケット
ロンドンのクリスマスマーケット

ロンドンはヨーロッパ諸国の中でも随一の美しい街並みです。
その景観も相まって、非常に美しいクリスマスマーケットとなっています。

ロンドンのクリスマスマーケット
ロンドンのクリスマスマーケット
イギリス・ロンドンの街並み
イギリス・ロンドンの街並み

街中にいくつかのクリスマーケットが開催されているので、色々と見比べてみてください。

最後にロンドン名物の「フィッシュ&チップス」についてです。

イギリス・ロンドンの「フィッシュ&チップス」
イギリス・ロンドンの「フィッシュ&チップス」

イギリス料理はあまり美味しくないという評判も多いですが、個人的にはフィッシュ&チップスすごく美味しかったです。

お店にもよるとは思いますが、私もそれほどこだわらずにいい感じのお店に入って適当に頼んでみましたが、非常にクオリティーの高いものでした。

その街の名物を現地で食べられることも旅の醍醐味ですね。

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最後に

いかがでしたでしょうか。
ロンドンはヨーロッパの中でも有数の観光名所を抱える歴史ある大都市です。

観光中のどのシーンを切り取っても非常に絵になる街だと思います。

イギリス・ロンドン「ザ・シャード」
イギリス・ロンドン「ザ・シャード」

今回は限られたスポットのみご紹介しましたが、他にもロンドンの見所はたくさんあります。私がご紹介した場所も参考にしながら、自分なりの旅のプランを見つけてみてください。

これにて私の北欧留学中のヨーロッパ旅を終わりたいと思います。

これからも色々な国の情報や、海外旅行・留学に関する記事をお届けしていきます。
お楽しみに!

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