こんにちは!
今回はヨーロッパ旅の3カ国目、ベルギーに旅した経験をご紹介します。
- 「ベルギー旅行に興味がある」
- 「海外旅行は初めてで不安」と思っている方は必見です!
ベルギーは私がヨーロッパ旅で最も多くの時間を過ごした国で、3つの都市に滞在しました。まずは最初の都市である、ブリュッセルをご紹介します。
また、このブログで今まで「海外に興味はあるけど、なかなか踏み出せない…」と思っている方にも、海外旅行や留学の実現方法をご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
ブリュッセル観光のおすすめ5選
大広場グラン=プラス
ベルギーの首都ブリュッセルに来たからには、ここは先ず外せないでしょう。
ブリュッセルのランドマークとして世界的に認知されており、世界で最も美しい広場の一つとして世界遺産にも認定されています。
現在は非常に華やかな広場ではありますが、歴史的にはプロテスタントの殉教者たちが火刑された場所であることも事実です。
この大広場で最も目立っているのは「市庁舎」で、その頂上には竜を打ち倒す天使でもあり、ブリュッセルの守護天使ミシェル像が飾られているそうです
(当時は気付かず、重要な部分が写っていませんが、、、)
その市庁舎を囲むように、周りには「ギルドハウス」と呼ばれる建物が連なっています。
これらの建物は当時の職業別に様々なギルド(現在でいう自治体のようなもの)の紋章があしらわれており、これらの建物には全て名前がつけられています。
中でも「王の家」と呼ばれる建物は、外装はそのままに、現在は市立博物館に改装されています。一つ一つの建物に深い意味が込められているので、じっくり見て回るのも面白いと思います。
また、夜のグラン=プラスはまるで某テーマパークの様にライトアップされ、非常に美しく、幻想的です。
クリスマスシーズンは中心にクリスマスツリーも設置され、雰囲気は抜群です。
いつまでもここにい続けたくなる様な不思議な雰囲気が漂っていました。
ギャルリ・サントゥベール
ブリュッセルの中心街にあり、ヨーロッパ最古のアーケード通りです。
屋根はガラスのアーチで覆われており、ベルギー王室御用達のショップやブランドショップなどが立ち並んでいますが、地元の方々や観光客も気軽に立ち寄れる様なお土産屋さんやレストランなどもあります。
何と言ってもその内装が美しく、歩いているだけでその雰囲気を楽しむことができます。GODIVAをはじめとする、ベルギーチョコレートのお店も多くありますので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
小便小僧・小便少女
お次はベルギー・ブリュッセルといえば最も有名な「小便小僧」です。
現在は相次ぐ盗難の対策のためにレプリカの像が飾られています。
この少年の名は「ジュリアン君」と言うそうです。
よく見ると服を着ていますが、ベルギーの様々なイベントに合わせて着せ替えられているそうです。現在ではその衣装があまりにも多くなりすぎてしまい、グラン=プラス内の市立博物館(王の家)に貯蔵されているので、ぜひ見てみてください。
因みに、近くにはかがんで小便をする「小便少女」の像もあります。
こちらも盗難対策のために厳重に柵が設置されています。
「世界の行ってみてがっかりしたランキング」などによく名前が挙がる「小便小僧」ですが、皆さんはどう思われるでしょうか。
一度、自身の目で確かめてみることをお勧めします。
サン・ミッシェル大聖堂
お次は美しいステンドグラスで有名な、サン・ミッシェル大聖堂をご紹介します。
ここは王室との繋がりが強く、王室の宗教行事が行われることも多いそうです。
中に入ると、その力強さとステンドグラスの美しさにに圧倒されます。
中には無料で入ることができ、聖堂内には宝物室があります。
予約が必要ではありますが、現地でも簡単に予約することができます。
グラン=プラスからもほど近く、美しいステンドグラスを眺めながら一息付くにはもってこいです。
ベルギー名物「ワッフル」「フリッツ」「ムール貝」
最後に、数あるベルギー名物の中から、私が実際に食べてみて是非お勧めしたい料理をご紹介します。まず一つ目、ベルギーワッフルです!
ブリュッセル市内でも数え切れないほどワッフルのお店があります。
ベルギーワッフルの種類は2種類あり、「リエージュ風」と「ブリュッセル風」があります。
どちらもいただきましたが、私は外はカリッと、中はふわっとした食感が楽しめる「ブリュッセル風」が好みでした。色々な店で食べ比べしてみるのも楽しいかもしれませんね。
二つ目は「フリッツ」です!
これもベルギーの国民食といってよいでしょう。見た目はただのフライドポテトと変わりませんが、このジャガイモはフリッツのためだけに作られたジャガイモを使用しています。
また、二度揚げされており、日本のフライドポテトとは別次元の美味しさです。
このようにマヨネーズをたっぷり乗せていただくのが一般的です。
ベルギーでは主食としても普通に食べられているぐらいなので、ぜひ試してみてください!
最後は「ムール貝のワイン蒸し」です!!
これは一番衝撃を受けました。
日本でもいただくことはできますが、その魅力は何と言っても価格と量です。日本のレストランの半額以下で倍以上の量がいただけます。
ベルギーではビールが有名すぎて、ワインの登場機会は少ないですが、これは間違いありません。色々なお店がありますが、ブリュッセル市内の「シェ・レオン」というお店がとても親切でイチオシです。
もちろんビールをはじめとする、他のベルギー料理も絶品です。
ベルギー料理も色々なお店でいただくことができるので、是非皆さんのお気に入りのお店を見つけてみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ベルギーは観光名所もさることながら、食べ物の魅力も本当にたくさんあります。
ここでは紹介しきれませんでしたが、ベルギーチョコレートなどの日本でも愛されているものはたくさんあります。
ヨーロッパの他の国と比べるとどうしてもマイナーな感じがあるベルギーですが、私は一番の魅力が詰まっている国なのではないかと感じました。
それでは、今回は以上になります。
次回はブリュッセルから移動し、次の都市「アントウェルペン」についてご紹介します。お楽しみに!